「洗濯したいけれど、洗剤がなくてできない」
「買いに行くのは面倒だし、洗剤なしで洗濯ができないかな」

このように考えたことのある方は多いのではないでしょうか。洗剤はうっかり切らしてしまうことが少なくありません。洗濯をする際に気づく方も多いでしょう。

そんな時におすすめなのが洗剤なしでの洗濯です。本記事では洗剤なしでの洗濯について詳しく解説いたします。

  1. 洗剤なしで洗濯はできる?
  2. 洗剤の代わりになるアイテムはある?
  3. 洗剤なしで洗濯をするメリット
  4. 洗剤なしで洗濯をするデメリット
  5. 洗剤がない場合はどうするのがベスト?
  6. 洗濯をせずに放置するのはNG
  7. 洗剤なしで洗濯はなるべく避けるべき

洗剤なしで洗濯はできる?

洗剤なしで洗濯することは可能です。単なる水洗いでも汗の臭いや簡単な汚れであれば十分に落とせます。

しかし、目に見えない皮脂や角質、食べこぼしのようなタンパク汚れなどは、水洗いだけでは落とせません。そのため、一見すると水洗いだけで綺麗になっているように見えても、繊維の隙間には汚れが残っている可能性があります。

水洗いで落とせる汚れは限られているため、洗剤なしで洗濯を続けるのは難しいと考えておきましょう。

洗剤の代わりになるアイテムはある?

うっかり洗剤を切らしてしまい、洗濯ができずに悩んでいる方もいるでしょう。その場合は、洗剤の代わりに以下のアイテムを活用できます。

  • 重曹
  • クエン酸

これらのアイテムを活用すると、水洗いと比べて仕上がりが非常に綺麗になります。それぞれの効果について解説いたします。

重曹

重曹は掃除や料理で利用されるアイテムです。弱アルカリ性という性質があるため、皮脂や油といった酸性の汚れを落とすのに非常に適しています。水洗いだけでは落とせなかった汚れも、重曹を使えば落とせる可能性があります。

消臭や殺菌効果も期待できるため、部屋干し臭の防止にも効果的です。一方で、洗剤の代わりとして重曹を使用するためには、過炭酸ソーダ(酸素系漂白剤)を用意しなければいけません。重曹はあっても酸素系漂白剤がない場合も多いため、代用できない可能性もあります。

クエン酸

クエン酸は酸性の性質を持っているため、アルカリ性の汚れを落とせます。水垢や石鹸かすなど、比較的落としづらい汚れに対して効果を発揮してくれるのが特徴です。

さらにクエン酸は水さえあれば洗剤の代わりとして使用できます。そのため、重曹と比べると代用しやすいといえるでしょう。

一方で、酸性の汚れには高い効果を期待できません。皮脂汚れや手垢などは落とせない可能性があるので注意しましょう。

洗剤なしで洗濯をするメリット

洗剤なしの洗濯には、以下のようなメリットがあります。

  • 節約になる
  • 肌に優しい
  • 衣類が長持ちしやすい

それぞれ詳しく解説します。

節約になる

重曹やクエン酸は洗剤と比べて非常に安く、100円ショップで購入することもできます。そのため、洗剤を使った場合と比べると経済的といえるでしょう。

重曹やクエン酸は1回すすぎを行うだけで洗濯を行えるのもポイントです。水道代の節約にも繋がるでしょう。

肌に優しい

洗剤は洗浄力が高い一方で、肌への負担が大きい場合があります。肌質や洗剤に含まれている成分次第では、肌荒れに繋がってしまうかもしれません。

重曹やクエン酸であれば、肌への負担は少ないです。肌が弱いという方にとって、洗剤なしの洗濯のメリットは大きいといえるでしょう。

一方で、洗剤にも肌に優しいものは増えています。人によって異なりますが、洗剤に含まれている成分によって肌荒れが起こったり、かゆくなったりするケースはほとんどありません。肌が弱い方でも、洗剤を使用することは可能です。

衣類が長持ちしやすい

一般的な洗濯は、洗剤の成分を落とすために「すすぎ・脱水」という工程を2回行わなくてはいけません。脱水という工程は衣類にダメージを与えやすく、寿命を縮めやすいです。

しかし、洗剤なしでの洗濯であれば「すすぎ・脱水」は1回のみ行えばOKです。回数が少なくても済むため、自然と衣類も長持ちするようになるでしょう。

洗剤には漂白成分も多く含まれており、色落ちしてしまう場合があります。重曹やクエン酸で洗濯を行えば、そういったリスクも減らせるでしょう。

洗剤なしで洗濯をするデメリット

洗剤なしで洗濯をするのにはデメリットもあります。

  • 使用するのに手間がかかる
  • 頑固な汚れは落とせない

使用するのに手間がかかる

基本的に衣類の汚れは、酸性とアルカリ性が混在しています。そのため、汚れを落とすためには重曹とクエン酸の両方を使用しなければいけません。さらに重曹で洗濯をするためには、酸素系漂白剤が必要です。

洗剤なしで洗濯をすることは可能ですが、手間がかかる点には十分注意しましょう。洗剤を切らしてしまった場合の対応として考えておくのがベストです。

頑固な汚れは落とせない

重曹やクエン酸を使用したとしても、頑固な汚れは落とせません。綺麗になっているように思えても、汚れが残ったままになっている可能性があります。

当然ですが、洗浄力という点においては洗剤ありの洗濯の方が高いです。綺麗な仕上がりを求めるのであれば、洗剤を使って洗濯を行うようにしましょう。

洗剤がない場合はどうするのがベスト?

洗剤がない場合は、重曹やクエン酸を使用し、一旦洗濯を行いましょう。その後、洗剤を購入して洗いなおすのがおすすめです。衣類に汚れがほとんど付着していないのであれば、そのまま着用しても問題ありません。

しかし、洗剤なしで洗濯ができたとしても、その状態を継続するのは避けましょう。何度も洗剤なしで洗濯を行っていると、汚れが徐々に落ちづらくなってしまう可能性があります。

応急処置として洗剤なしでの洗濯方法を知っておくことは大切です。しかし、あくまでも応急処置であることを理解しておきましょう。

洗濯をせずに放置するのはNG

「洗剤を買ってからまとめて洗濯すれば良いのでは?」

このように考えている方もいるかもしれません。実際に洗濯物を貯めてから週末にまとめて洗濯を行うという方は多いです。しかし、洗濯物を貯めてしまうと、雑菌が繁殖してしまうので注意してください。

場合によっては、貯めた洗濯ものが原因でカビが発生するかもしれません。カビは洗濯ものに発生するだけではなく、部屋の壁や床に付着する可能性もあります。

もちろん、毎日洗濯を行う必要はありません。1~2日であれば貯めたとしても大きな問題は起こらないでしょう。しかし「週末にまとめて洗えばいい」と思い、一週間近く放置してしまうと、雑菌繁殖や臭いなどのトラブルが発生する可能性があります。

放置するよりは洗剤なしで洗濯をした方が、雑菌の繁殖を防止できます。どうしても洗剤がないという場合は、放置するのではなく本記事で紹介した方法で、洗濯を行いましょう。

洗剤なしで洗濯はなるべく避けるべき

様々な事情で洗剤なしで洗濯をしなければいけないタイミングはあるでしょう。もちろん、一時的な対応として洗剤なしで洗濯を行うのは問題ありません。

しかし、洗剤なしでの洗濯で落とせる汚れには限りがあります。何度も繰り返していると、汗臭くなったり、変色してきたりする可能性もあるでしょう。

そのため、洗剤なしでの洗濯はなるべく避けるのが理想的です。どうしても洗剤なしで洗濯がしたいという方は、KING WATERのような汚れに対してアプローチできるアイテムをご利用ください。キングウォーターであれば、衣類に付着した皮脂汚れも問題なく落とせます。

洗剤をうっかり買い忘れることが多いという方は、KING WATERのようなアイテムを常備しておくと良いでしょう。