既にスマホは連絡ツールとしてだけでなく、ゲームや動画を楽しんだりすることもできる便利なものとなりました。海外メーカーのスマホを筆頭に、あらゆる機種を見かける機会は多いですよね。
スマホは、使い込んでいくうちに指紋やホコリが原因で汚れてしまいます。「気付いたら画面が汚れていた……。」という経験をされた方は少なくないでしょう。
スマホの画面は、指紋や皮脂、汚れ等がつきやすいので、清潔な状態を保つためにも、こまめな掃除を心掛けることが重要です。
今回は、スマホ画面に付着する汚れをキレイにする方法をご紹介。ぜひ、参考にしてみてください。
スマホ画面に付着する汚れの原因とは?
- 皮脂で手が汚れている
- 汚れを放置している
- 保護フィルムを貼っていない
スマホ画面に付着する汚れの原因は上記の3つです。下記より、詳しく解説していきたいと思います。
皮脂で手が汚れている
スマホ画面が汚れる原因の1つ目は、皮脂で手が汚れていることです。
元々汗をかきやすい人は、皮脂の分泌量が多いので画面が汚れやすくなります。また、「ながらスマホ」をする人も要注意です。
朝メイクをしながらスマホをいじったり、ご飯を食べながら触ったりすることも皮脂汚れに繋がります。
汚れを放置している
皮脂は時間が経つと頑固な汚れになってしまうため、汚れを放置しておくと取れにくくなります。また、画面を綺麗にするためにティッシュでゴシゴシしたり、服の袖で拭いてしまう方は多いですよね。しかし、実は逆効果なのです。
時間が経ってしまった皮脂や指紋はなかなか取れず、むしろ汚れを広げることになってしまいます。服の素材で画面を傷つけてしまう可能性もあるので要注意です。
保護フィルムを貼っていない
スマホ購入時に保護フィルムを使用していない場合、画面が汚れる原因になってしまうことも。
保護フィルムを使用していた場合、汚れるのは貼付したシートのみ。保護フィルムの中には、指紋がつきにくい商品も数多くあります。
保護フィルムを使用していない場合、貼っている時よりも汚れが目立ちやすくなることも。スマホ画面に保護フィルムを貼っていないだけで汚れが際立つ原因になる場合があります。
スマホ画面に付着する汚れを掃除するには?
眼鏡拭きを使う
最も画面を傷つけずに、かつ汚れを取ってくれるのが眼鏡拭きです。眼鏡拭きはマイクロファイバーが主な素材ですが、繊維が非常に細かくギザギザしているため、吸着力が高いという特徴があります。そのため、時間が経ってしまった頑固な皮脂汚れもしっかり取ることが出来るのでおすすめです。
皮脂汚れに強いクリーナーを使う
指紋や皮脂汚れに強い成分は、アルカリ性です。なかなか手ごわい画面の汚れは、アルカリ性のクリーナーを使うと綺麗に取ることができます。また、液晶用のクリーナーもおすすめです。以下がおすすめ商品になります。
エレコム 超速乾クリーニングリキッド(クロスつき)
汚れだけでなく除菌も一度にでき、すぐに乾くのが特徴的です。クロスも付いているので、ささっと確実に汚れを取ることができます。
エレコム
KING WATER
KING WATERは、株式会社セーヌラインが販売しているアルカリ性洗剤です。皮脂汚れに強く、ペーパーやクロスに数プッシュしてから拭くだけで綺麗にすることができます。
拭いた後は汚れを付きにくくする効果もあるので、持続性という面でもおすすめです。
KING WATER
スマホをキレイに使用し続けるためにすべきこととは?
スマホの画面はトイレの便座よりも汚いと言われています。毎日使うものですから、常に綺麗にしておきたいですよね。
そこで、普段から画面を綺麗に保つための方法をご紹介します!
保護フィルムを貼付
1つ目は、スマホの画面に保護フィルムを貼ることです。
元々皮脂の分泌量が多い人は、フィルムを貼ると特に効果的です。フィルムにはゲーム用や覗き防止用など様々な種類がありますが、指紋の付着を防止するものがあります。普段のお手入れの頻度を減らすことができ、常に綺麗さを保てるのでおすすめです。
スマホの画面の汚れが気になる方は、保護フィルムを貼付するようにしましょう。
タッチペンを使用
タッチペンを使用するのもおすすめです。
タッチペンを使用すれば、指で画面を触る機会が減るため、画面に付着する汚れは減少します。
タッチペンは商品によっては画面を傷つけてしまう原因になるので、自分に合ったものを選んで使用するようにしましょう。
スマホ画面の汚れには気を付けよう
スマホ画面が汚れる主な原因は、汚れた手で触っているためです。ながらスマホをしていると、指紋や皮脂がスマホ画面に付着する場合があります。
今回お伝えしたスマホのお掃除方法を参考に、キレイな状態を保てるようにしていきましょう。