同じスマートフォンを長年使っていると、「充電が減る速度が早くなった」と感じることはないでしょうか?

バッテリーが減る速度が早くなってくると、スマホを充電をする頻度が増えますし、モバイルバッテリーを持ち歩かないと1日充電が持たないなんてことにもなってきます。充電が切れてしまわないか気にしながら生活しなければいけなかったり、充電器を常に持ち歩かなければいけなかったりと、無意識のうちに生活にストレスが増えていきます。

ということで今回はそんなあなたのために、バッテリーの基礎知識から、実際にスマートフォンの充電を長持ちさせるためにはどうすれば良いかを詳しく解説。是非この記事を参考にして、スマホのバッテリーのストレスから解放されましょう。

  1. バッテリーがすぐになくなってしまうのはなぜ?
  2. バッテリーを長持ちさせる方法【使用法編】
  3. バッテリーを長持ちさせる方法【設定編】
  4. 電磁波カットシール「HETTARER」もおすすめ

バッテリーがすぐになくなってしまうのはなぜ?

最初はどんなスマホでもある程度充電が長持ちしていたはずです。しかし、スマホを長期間使用しているうちに、次第にバッテリーの消耗速度が早くなってきたと感じるようになってきます。

なぜこのようなことが起こるのかというと、これはある意味当然のことで、バッテリーは経年劣化していくからです。機種や使い方にもよりますが、どんなスマホを使ってもバッテリーの劣化は避けることはできません。

そのため、バッテリーを長持ちさせるためには、「いかにバッテリーに負荷をかけない使い方をするか」ということなのです。

スマホのバッテリーの寿命はどのくらい?

スマホのバッテリーは一般的に2~3年程度で寿命になります。回数で言うと、500~600回程度充電を繰り返すとバッテリーの最大充電容量は7~8割程度に減少してしまいます。

最大容量が7割程度になると、「充電100%の状態から1日普通に過ごすと、夕方には充電残量がほとんどない」という状態になってしまいます。使用感としてはかなりストレスフルなはずです。

iPhoneを使用しているユーザーは、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」からバッテリーの最大容量を確認することが可能です。長くiPhoneを使っている方は、ぜひチェックしてみてください。

バッテリーがすぐなくなる原因は寿命だけではない

寿命以外にも、バッテリーがすぐになくなってしまう原因は複数あります。

  • バックグラウンドで高度な処理を行うアプリが作動している
  • 負荷の高いアプリを使用している
  • 周辺の電波が弱い
  • 不要なものを多数保存している

上記のような、状態でスマートフォンを使用していると充電はすぐになくなってしまいます。バッテリーがすぐに減ると充電をする回数も増える為、バッテリーの劣化も早くなってしまいます。

バッテリーを長持ちさせたいのであれば、こまめにスマートフォンのバックグラウンドアプリを終了させたり、データの整理を行うようにしましょう。

バッテリーを長持ちさせる方法【使用法編】

バッテリーを長持ちさせるには、バッテリーを劣化させない使用方法をしっかり守って使用することが非常に重要です。

以下、バッテリーの使用方法について重要なポイントを2つご紹介します。

過充電・過放電を避ける

スマートフォンを充電したままの状態で使用していませんか?充電が100%になっても充電器に挿したままの状態にしておくと、バッテリーに大きな負荷がかかり劣化の要因に。最近のスマートフォンは、過充電を防ぐように自動で充電をストップしてくれるものもありますが、それでも過充電には注意を払っておいた方が良いでしょう。

これと同様に、充電が空の状態でバッテリー機器を長期間放置するのも、バッテリーの劣化を早めるため避けるようにしましょう。

高温環境での使用を避ける

バッテリーを高温環境の下で使用するのもバッテリーの劣化を早めます。高温環境下では、バッテリー内で起こる化学変化が活発化してしまい、劣化が加速してしまいます。ちなみに、低温環境下での使用もなるべく避けるようにしましょう。

バッテリーを長持ちさせる方法【設定編】

電池の消費速度を遅くする使い方を意識することも、バッテリーを長持ちさせるためには重要です。

画面の明るさを下げる

充電の減りを遅くする定番の方法です。

必要以上に画面を明るくしていませんか?スマートフォンの画面が明るい状態と暗い状態では、当然のように明るい状態の方が電池の消費が激しくなります。多くのスマートフォンは明るさを自動で調整してくれる機能がありますが、この機能をオフにしておくこともバッテリーの消費を遅くする方法の1つです。適切な明るさになっているか是非チェックしてみてください。

位置情報の設定を確認する

バックグラウンドで、位置情報機能が作動してしまっていませんか?地図アプリやお天気アプリ、また位置情報を使用するゲームアプリ等を使用している方は、気が付かない間に位置情報機能が作動している可能性があります。位置情報の取得もバッテリーに負荷をかける為、使用しないのであれば位置情報の取得をオフにしておきましょう。

外出時はWi-Fiをオフにする

外出中などでWi-Fiを使用することがない場合は、Wi-Fiはオフにしておきましょう。Wi-Fi設定をオンにしておくと、スマートフォンは常にWi-Fiを探している状態になってしまいます。コンビニ等で、意図せずWi-Fiの電波を拾ってしまったという経験がある方は多いのではないでしょうか?

電波を探すという動作は、高度な処理が必要になるためバッテリーの減少速度もはやくなります。使用しない時はWi-Fiをオフにすることを心がけておきましょう。

電磁波カットシール「HETTARER」もおすすめ

HETTARER

スマホのバッテリーの減りが早いと感じたら、本体を買い替えてしまうのが最も手っ取り早い根本的な解決策ではありますが、「まだ使えるスマホを買い替えてしまうのはもったいない」と感じる方も多いのではないでしょうか?まだスマホは買い替えたくないけど、バッテリーは長持ちさせたいという方には「電磁波カットシール」がおすすめです。

ということで最後に、弊社が販売するHETTARERのご紹介をさせていただきます。HETTARERとは、電子機器が発する電磁波(高周波)をカットするシールのことです。

高周波は、電子機器の動作に影響を与えると言われており、機器の動作効率を落としバッテリーの使用速度を早めると言われています。

HETTARERを貼ると、高周波の影響を抑えることができ、電子機器のバッテリー消費速度が遅くなります。気になる方は是非チェックしてみてください!

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