今や生活に欠かせないものとなった除菌スプレー。

なかでもキッチン周りの除菌は、ウイルス・感染症対策だけではなく、ヌメリやカビ、臭い、菌の繁殖、食中毒予防の観点でも重要なポイント。毎日使うキッチンだからこそ、安心で清潔な環境にこだわりたいですよね。

今回は、除菌スプレーの選び方や効果的な使い方について見ていきましょう。

  1. 除菌スプレーとは
  2. キッチンでの除菌スプレーの選び方
  3. 天然由来の成分が素早く除菌「タケックスクリーンBiz」がおすすめ

除菌スプレーとは

よく耳にする抗菌・除菌・殺菌は意味が異なります。

  • 抗菌…菌の繁殖を抑える
  • 除菌…菌を取り除く
  • 殺菌…特定の菌を殺すこと。医薬品・医薬部外品にしか使用できない

滅菌という言葉もありますが、こちらも医薬品や医薬部外品のみ使用できる表現です。

市販されている洗剤やスプレーなどは、除菌や抗菌などの表現がされています。嫌な臭いの原因でもある雑菌の繁殖を抑えるため、消臭効果を期待できる商品も多く存在しています。正しく意味を理解し商品選びに役立ててください。

キッチンでの除菌スプレーの選び方

アルコールタイプ

新型コロナウイルスにも有効と言われているアルコールタイプ。速乾性に優れているため、手指の除菌にも使用されています。

多くの商品が販売されていますが、注意点がいくつかあります。まずは、アルコール濃度。一般的なアルコール除菌スプレーのアルコール濃度は30%~40%程度。しかし、ウイルス除菌には、70%~80%程度が適しているため、購入の際は確認しておきましょう。

また、比較的安全に使用できますが、水拭きが必要なタイプが多いです。この時、噴射後すぐに拭き取らないことがポイント。10分程度放置をした後にふき取ることでより除菌効果を発揮してくれます。
アルコールタイプは、水場では効果が半減してしまうため、乾いた場所に使用するのがおすすめです。引火の可能性があるため、火気の近く・通電性のある場所で使わないように注意しましょう。

次亜塩素ナトリウム

食中毒を引き起こすノロウイルスやロタウイルスは、アルコールタイプの除菌は効果がありません。塩素系漂白剤にも含まれる、次亜塩素酸ナトリウムを使用したタイプがおすすめです。高い除菌力を持ち、インフルエンザウイルスなどへの効果も期待できます。

しかし、刺激臭があり、手指には直接使用すると肌荒れを招くことも。取り扱いには注意が必要です。家具などに使用すると色落ちする可能性があるため、注意書きをよく確認してご使用下さい。

次亜塩素酸水

次亜塩素酸を主成分としていますが、電解を行うことで変化した“次亜塩素酸”を主成分とする次亜塩素酸水。比較的刺激が少ないと言われていますが、厚生労働省では「次亜塩素酸水は最終食品の完成前に除去しなければならない。」と定められています。口に入れる可能性があるものに使用するときには注意が必要です。

天然由来の成分

キッチンに使用する場合は、食品や食器にもかかっても安全な、天然由来の成分を使用した商品もおすすめです。
植物や食品から抽出された成分なら小さなお子様やペット用品にも安心して使用できます。ふき取り・2度拭き不要のタイプが多く、手が届きにくい部分の掃除や除菌も手軽に行えるのが魅力の1つです。

天然由来の成分が素早く除菌「タケックスクリーンBiz」がおすすめ

キッチンの除菌におすすめしたいのが、弊社商品「タケックスクリーンBiz」です。

竹由来の成分で、食器・食品なども安心して使用していただけることに加え、アルコール製剤の弱点をしっかりカバーしているのが特徴です。

  • 濡れている場所でもOK
  • 二度拭き・洗い流し不要
  • 肌にも優しい
  • 消臭効果
  • 高い抗菌持続力

抗菌・除菌・消臭と多機能ながら、シンクやコンロなどキッチン周りのお掃除、ドアノブ、ダイニングテーブルなど、材質を問わず使用していただけます。ホテルや飲食店でも使用されているプロ仕様の除菌力で、安心をサポートしてくれるはずです。

たくさんの除菌スプレーが発売されていますが、それぞれの特徴を捉え、適切な選択が必要です。効果が高く安心して使用できる除菌スプレーを探してみてください。

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