スマホの充電が遅い!長い!そんなお悩みをお持ちではありませんか?
iPhoneやアンドロイドなどのスマートフォンを使っている方の中でも、少し古い機種を使っているという方は、充電時間が長いと感じる方は多いはずです。
また、使用する充電器や使用する電源によって、充電スピードは大きく異なっていきます。
ということで今回は、「スマホの充電が遅い!長い!」という方への対処方法をご紹介します。
スマホの充電が遅くなるのはなぜ?
スマホの充電が遅くなってしまうのにはいくつかの理由がありますが、主には以下の3つの理由があげられます。
- バッテリーが劣化している
- 充電器や充電ケーブルに不具合がある
- 充電しながら高度な処理を必要とするアプリを使用でしている
- 電源の出力が弱い
詳しく見ていきましょう。
バッテリーが劣化している
バッテリーは基本的に消耗品です。使えば使うほど、最大充電容量は低減していきますし、バッテリーの性能も低下していきます。
スマートフォンのバッテリーの寿命は基本的に2年と言われています。2年以上使っているスマートフォンのバッテリーは劣化している可能性がありますので、充電時間も長くなってしまいます。
充電器や充電ケーブルに不具合がある
充電器やケーブルが故障していないかも要チェックです。見た目上はなんともなくても、ケーブル内部が断線している可能性もあります。
「ケーブル内部が断線して、充電できる状態とできない状態が繰り返されている」こんな事態に陥ったことがある方は、多いのではないでしょうか?
このような状態が繰り返されると、バッテリーの劣化も早くなり、充電速度も容量も低下してしまいます。不具合のある充電器やケーブルの使用はなるべく早めに中止しましょう。
充電しながら高度な処理を必要とするアプリを使用している
高度な処理を必要とするアプリとは、3D処理を必要とするアクションゲームやリアルタイムでユーザー同士がつながるオンラインゲーム、位置情報を使用するゲーム等です。
このようなアプリを充電しながら使用すると、スマホ内のCPUの使用率が高くなるため、バッテリーの消費速度も速くなりますし、劣化も早まります。高度な処理を必要とするアプリは、本体が熱を持ちやすくなり、これもバッテリーの消費速度を速める原因になります。
バッテリーを長持ちさせるためには、このようなアプリの充電しながらの使用を控えるのをおすすめします。
電源の出力が弱い
電源の出力が弱い場合は、スマートフォンの充電完了速度はおそくなります。例えば、ノートパソコンのUSBポートの電源出力は約0.5Aと言われていますが、スマートフォンの急速充電に必要な電源出力は2A程度です。
つまり、通常の電源に接続した際の、1/4程度の速度でしか充電ができないということです。充電速度を速めるためには、コンセントに電源を直接差し込むタイプのACアダプタを使用することをおすすめします。
充電が遅いときの対処法
なるべく早くスマートフォンの充電を完了させたいとお考えの方は以下の方法を試してみてはいかがでしょうか?
電源を落とした状態で充電する
もっとも効率よくスマートフォンの充電を完了するには、スマートフォンの電源を落として充電してみてください。充電の消費と給電を同時に行う必要がなくなり、充電効率が高まります。
電源を落とすのが面倒だという場合は、充電効率を少しでも高めるために機内モードなどにして、通信量を少しでも抑えるようにするのもおすすめです。
バッテリーを交換する
バッテリーが劣化している場合は、どんな手法を使って充電を行っても根本的な充電速度の問題を解決することはできません。
そのような場合は、新品のバッテリーに交換してしまうのが、最も効率よく確実な方法になります。面倒に感じる場合は、以下で紹介するヘッターラの使用もおすすめです。
ヘッターラを張り付ける
充電速度を速めたいという方は、電磁波カットシール「HETTARER(ヘッターラ)」の使用がおすすめです。
ヘッターラは、スマートフォンに直接貼り付けて使用するシールです。電子機器の周りに飛んでいる電磁波(高周波)を除去し、電子機器の動作効率を改善するシールです。
スマートフォンの動作をスムーズにし、充電速度をはやめたり、バッテリーを長持ちさせる効果があります。詳しくは公式サイトを是非ご覧ください。
公式サイトをみるまとめ
「充電が遅い、長い!」と感じるようになる理由は様々ですが、バッテリーに対して優しいスマートフォンの使用方法を心がけることは、バッテリーの寿命を長持ちさせるためには必須となります。
是非お使いのスマートフォンを長持ちさせるために、今回ご紹介した方法を試してみてください。